10の使いやすい英語の諺
何の言語でも、単語と文法以外にユニークなポイントがある。自分の経験だと、日本語では擬音語(ガタガタとかゴロゴロとか)。英語では諺の多さと使い方がこれに当たると思う。英語には25,000以上の諺があって、日本語の擬音語みたいにたくさん使う。こんなにあるのに、どこから勉強を始めたらいいのか?まず、10の使いやすい英語の諺を紹介しよう。
意味:「災い転じて福となる」
例文:“After breaking up with her boyfriend of 5 years, she met her husband. The breakup was hard, but it was a blessing in disguise.”
翻訳:5年付き合ってた彼氏と別れた後に夫に会った。別れた時は大変だったけど、災い転じて福となったよ。
意味:「遅れてもやらないよりはまし」「遅れても来ないよりはまし」
例文:“My birthday was 3 months ago, and my parents just gave me a present. Better late than never, I guess.”
翻訳:誕生日は3ヶ月前だったけど、今になって両親がプレゼントをくれた。遅れてもないよりはましかな。
意味:「手抜きをする」
例文:“The plumber cut a lot of corners, creating a bad result.”
翻訳:配管工が手抜きをしすぎて、悪い結果を招いた。
意味:「とりあえず信じてみる」
例文:“I’m not happy with the new boss, but I’ll give him the benefit of the doubt.“
翻訳:新しい上司がイマイチだけど、とりあえず信じてみる。
意味:「我慢の限界」
例文:“He’s let me down so many times, but this is the last straw.”
翻訳:彼には何回もガッカリさせられたけど、もう我慢の限界。
意味:「簡単にいうと」
例文:“To make a long story short, after a long discussion, we decided to move the company.”
翻訳:簡単にいうと、話し合った結果、会社を移転することにした。
Out of hand
意味:「収拾がつかなくなって」
例文:“Before things get out of hand, the referee should stop the game.”
翻訳:収拾がつかなくなる前に、審判が止めるべきだ。
意味:「噂をすれば」
例文:“Speak of the devil. Here she is.”
翻訳:噂をすれば、ほら、彼女だ。
意味:「半信半疑で聞く、疑ってかかる」
例文:“He doesn’t always mean what he says, so I take it with a grain of salt.”
翻訳:彼はいつも本音で話す訳じゃないから、僕は半信半疑で聞いてます。
意味:「死んでも~したくない」
例文:“I wouldn’t be caught dead at that restaurant. It’s horrible.”
翻訳:死んでもあのレストランには行きたくない。最悪だから。